ニキビ・吹き出物はなぜできる?
ズバリ!!
角質、皮脂、ニキビ菌
が原因です!
ニキビは皮脂分泌が盛んになる思春期だけでなく、
大人になってからもお悩みになられる方は少なくありませんよね
では、ニキビはどうしてできるのでしょうか?
まず、毛穴をふさぐように角質が溜まると、
本来、出て行くはずの皮脂が毛穴の中に詰まり、ニキビ菌が
過剰に繁殖してニキビになってしまいます。
ニキビ菌は
誰もが持っている常在菌!!
1⃣不要な角質が溜まる
2⃣過剰な皮脂分泌
3⃣ニキビ菌の滞在
の3つがそろって初めてニキビになるのです。
ニキビと吹き出物は、基本的に同じものですが、
できる要因はさまざま。
また、ニキビはその症状によって、
・白ニキビ
・黒ニキビ
・赤ニキビ
・黄ニキビ
と4つの種類に分けられます。
☆若い時にできやすいのはなぜ?
ニキビは皮脂量の影響を受けやすいため、
皮脂の量が増えると、
ニキビがどうしてもできやすくなってしまいます。
そのうえ、
ニキビ菌は皮脂をエサにして増殖するため、
皮脂分泌の盛んな思春期はニキビ菌も増え
特にニキビができやすいのですね!
できやすい場所の傾向としては、
皮脂量の多い顔の中心や、Tゾーン、髪の生え際に
おおいことも知られています。
☆若いとき(10代)と大人の違いは何?
実は皮脂量が増えることによってできる思春期ニキビと違い、
大人ニキビは
皮脂の代謝が低下すること
で起こると言われています
加齢とともに皮脂量は減っていきますが、
脂質を代謝する能力も落ちるため、
皮脂が毛穴に溜まりやすくなってニキビができる
のですね!
口のまわりやフェイスラインにできやすく、治りにくく
跡になりやすいのが特徴です。
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