Q.
白い砂糖はよくない?
老化するって本当?
A.
みなさんもうご存知の、
『糖化』
悲しいことに
ハリや柔軟性が低下して、
肌の透明感までもが
下がることも…
食事で糖質をとりすぎると、
肌が硬くなってハリを失い、
色も黄色っぽくくすんで透明感が低下します。
これが俗にいう
『糖化』という現象です。
食事で栄養を摂取して
その余った糖質が肌のコラーゲンに結びつくことで
発生する問題ですね
体内でエネルギー源として
使いきれなかった糖質は…
血中で余り、
体の組織である
たんぱく質に絡みついてしまいます。
これが
肌で起こると
たんぱく質=コラーゲン
に巻きつき…
体温で温められて
『糖化』が起こります
たんぱく質と糖が合体した
「AGES」という物質が蓄積し
ハリと透明感のない硬い肌になって
しまうのです
精製され、栄養素が糖質のみになった
「白い砂糖」
が良くないのはもちろんですが
白くない砂糖やはちみつ、
パン、
ご飯、
麺、
芋類、
ビール、
ワイン、
日本酒といった酒類にも
糖質が多く含まれています!!
すべてやめるのは
現実的に無理ですが
ハリと透明感のあるお肌を保つために
麺類や丼ものの回数を減らすなど
糖質をとりすぎないように意識する
ことをおススメしております
☆こちらもCHECK!☆
mini★ポイント★
「糖質」は砂糖だけじゃないんです。
炭水化物、アルコールのとりすぎにも注意。
mini★ポイント★
人工甘味料の落とし穴。人工甘味料は糖化の原因にはなりませんが、
それとは別に、発がん性や脳への悪影響などさまざま弊害の可能性が
あるといわれています。"カロリーゼロ"の甘味などは避けましょう。
◆参考◆
提携:美容皮膚科ウォブクリニック中目黒
高瀬院長書籍より
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